日本最大級の大かがり火が夜空を焦がす
全町民が参加できる祭りをつくろう。そんな思いから、「手取りの火まつり(川北まつり)」は、昭和61年からはじまりました。 夏の夜空を赤く焦がす、日本最大級の高さを誇る大かがり火をバックに、手取川の河川敷に設けられた特設ステージでは、豊作の祈りを込めた「虫送り太鼓」や先人の遺徳と御霊を慰める「送り火」、地域おこしの一環として生まれた「手取亢龍太鼓」などが次々と披露されます。飛び散る汗、集約するエネルギー。全町民の熱気が一丸となって、祭りは最高潮を迎えます。