福祉

安定した財政基盤をもとに、子どもから高齢者まですべての世帯を手厚くサポートすることで、安心して伸び伸びとした暮らしを実感できる町づくりを進めています。

県内に先がけて取り組んでいる18歳までの子どもと75歳以上の高齢者医療費の助成はもとより、水道料金などの公共料金を低額に設定。このほか、町内全小中学校の学校給食費無償化や地域産業に就職した若者に対する奨学金の返還支援、町営住宅の改築工事など各種施策に取り組み、町外からも多くの若い世代を呼び込むことで、少子化対策につなげています。また、きめ細かな介護医療や障害福祉サービスはもとより、外出時の移動手段に不便を感じている方のためタクシー利用への助成や、町内を巡回する無料バスの運行など、社会情勢の変化に応じた福祉施策の展開に努めています。

少子化への対策

結婚新生活支援事業費補助金

夫婦共に39歳以下の新婚世帯に対し、住宅取得費用や家賃、引越費用を補助します。(上限30万円・世帯所得が500万円未満)

出産祝金

出産された保護者の方に町から祝い金が支給されます。
第1子 5万円
第2子 10万円
第3子 20万円
第4子以降 30万円

不妊・不育治療費を助成

保険適用外の治療費の7割相当分(限度額70万円程度)を助成します。

新築住宅取得奨励金

戸建て住宅を新築または購入した方に対し、50万円の奨励金を交付します。

奨学金返還支援事業

町内に定住し、地域産業に就職した若者に対する奨学金返還の一部を支援します。(5年間)

子育て世代へ

子どもの医療費助成事業

18歳までの医療費の自己負担分を助成します。

学校給食費無償化

子育て世帯の家計負担を軽減するため、町内全小中学校の学校給食費を無償化しています。

児童館・放課後児童クラブ

保護者が仕事などで家庭にいない児童を対象に、放課後や夏休み期間の昼間に生活の場を提供します。
(施設名)川北町東部地区児童館、川北町児童館、川北町西部地区児童館

チャイルドシートの購入費を助成

2万円を上限に6歳未満の子ども一人に対し、1台分の購入費を補助します。

子育て用品を無料で貸し出し

子育て中の保護者の経済的な負担軽減を図るため、寄附などにより集められてた子育て用品(ベビーカー)を無料で貸し出します。

切れ目なく充実した保育、幼児教育

町内に保育所と児童館はそれぞれ3棟が整備されています。保育所では延長・休日保育などを行うほか、小学校の下校時間からは放課後児童クラブでの一時預かりを実施することで、共働きの家庭など状況に合わせた多様なニーズに対応しています。

町民の健康・生活を支える

短期人間ドック助成事業

人間ドック検査、脳ドック検査及びPET検査の検査費用の約9割を助成します。

タクシー利用助成制度

外出時の移動手段に不便を感じている方を対象に、タクシーを利用する場合に利用料金の一部を助成します。

町内無料巡回バスを運行

交通手段に困っている方や高齢者を対象に、公共施設・買物施設・金融機関を無料で巡回するバスを運行し、生活の足を確保します。

町営住宅の充実

町内各保育所や小学校の周辺に町営住宅を整備しており、子育てしやすい環境を整えています。
また、現在、町営住宅の1つであるサンハイム三反田の改築工事を行い、令和7年1月末の完成を予定し、更なる住環境の充実を図ります。


高齢者にもやさしい町づくり

高齢者の医療費助成

75歳以上の高齢者にかかる医療費の1割相当分を助成。

運転免許証自主返納支援事業

運転免許証を自主返納された方に対し、1万円相当の支援品を交付します。

百歳長寿祝い金の贈呈

町内に10年以上居住され、100歳の誕生日を迎えられた方に祝い金を贈呈します。

通話録音警告機貸出事業

振り込め詐欺などの特殊詐欺から高齢者を守るために、自宅の電話に取り付ける通話録音機を無料で貸し出しています。

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