教育

町内の小中学校では各校の特色を生かしながら、小中で一貫した教育活動を展開しています。中でも英語教育に重点を置き、インターネット電話による英会話授業や、「読む・聞く・話す・書く」の英語4技能のテスト、国際交流を実施することで、刻々と変化する時代に対応したグローバルな人材を育成しています。
また、学校と地域が連携して、主体的に学び、考える姿勢を育む「手取川プラン」を展開しており、手取川などの自然や地域社会とのふれあいを中心として、子どもたちが賢く、そして逞しく育つ学びの場を提供しています。

ICTを導入し、英語教育を推進

ICT教育を整備

小・中学校のタブレット講習・無線環境の整備を行い、民間企業と連携してタブレット教材を使用したテストなどを実施するほか、1人1台のタブレット端末と電子黒板の導入により、オンライン授業の更なる活性化を図っています。

オンライン英会話授業

町内の小・中学校ではインターネットを使い海外の講師とオンラインで会話できる授業を行っています。

英語4技能テストの費用助成

大学入学共通テストに導入される「読む・聞く・話す・書く」の英語4技能試験の受験費用を助成しています。

ALTの配置

ALT(外国語指導助手)を小中学校や保育所に配置することで、英語教育の充実はもとより、子どもたちが異文化にふれる機会を設けて、将来を担う世代の視野を広げています。

ニュージーランドとの国際交流

中学校生徒がニュージーランドを訪れ、ホームステイや視察を通じて現地の方との交流を深め、異文化への理解と英語スキルの向上を図っています。


生きる力を育てる「手取川プラン」

さまざまな体験活動や地域教材を活用した学習を通じて、子どもたちが自らの課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、そして主体的に判断し課題を解決する力を育てることを目標としています。美しい町づくりを目指す態度や心豊かな人間性、より良い人間関係を築く力を育みます。

稲作体験

小学校では田植えや稲刈の体験を行い食の大切さを学びます。給食はコシヒカリ1等米の完全米飯給食です。

わくワーク(町内企業職場体験)

中学2年生の夏休み期間中に職場体験を実施。
企業の役割や地域への貢献を知り、仕事のやりがいや厳しさを学びます。