川北町の概要

川北町は石川県の南西部にある町で、東西に細長く、手取川右岸に位置しています。

 総面積:14.64km2(令和2年農林業センサス)
 人口:6,135人(令和2年国勢調査)
 世帯数:1,915世帯(令和2年国勢調査)

町民憲章

美しき流れ、豊かな緑、私たちにとっての心のふるさと川北町。若い人たちも老いた人たちも、この町に住むことを誇りとしつづけることができるよう、この憲章を定めます。

  • 一、愛しましょう 水と緑豊かな町を
  • 一、守りましょう 思いやりのある住みよい町を
  • 一、創りましょう 香り高い文化の町を
  • 一、築きましょう 風土にあった産業の町を
  • 一、育てましょう 若さあふれる希望の町を

町章の由来

川北の文字をデザインしたものです。川は雄大な白山を源とする石川県最大の手取川を表して、未来への歩みを象徴。北は両岸の豊饒なる加賀平野を表して、川北町の豊かさと平和を伝えています。

町の花・木・鳥

町の花「カワラナデシコ」

手取の川原に夏から秋にかけて咲いています。雑草のたくましい根とやさしく愛らしい花弁は川北町の人々の心を表しているかのようです。東西に走る県道の道ばたに、淡いピンクの帯をつくっています。

町の木「ケヤキ」

川北町の歴史は手取川の水害との戦いの歴史でもあります。ケヤキの太い幹と大空に延びる枝は、幾多の水害の際に人々を励まし、助けてくれました。

町の鳥「ヒバリ」

のどかな手取川の春、快い瀬音を聞いて、ヒバリが空高く舞い上がります。めざましく、高く飛翔するヒバリのように、町が発展することを願って選ばれました。